日本の建築史

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原始

戦後は構造力学の進歩により新しい建造物に対して耐火・耐震性を確保しながら自由な表現をとることが可能になり幾何学的な抽象性をデザインしたモダニズム建築が加速的に建設されていった。
モダニズム建築の代表的なものに東京都の国立屋内総合競技場を挙げることができる。
その後都市部では地域によりかつては百尺(31m)に制限されていた建物の高さ制限が撤廃されたことにより1968年にオープンした高さ147mのその後平成を迎え1993年にオープンした神奈川県のランドマークタワーは鉄骨・鉄筋コンクリート造で建てられた日本一高いタワー棟としてオフィスやホテルが入っている。

 

一方で大正・昭和初期の建築家には都市の美観という発想が見られたものの、戦後復興の中でほとんど影をひそめてしまい、伝統的な街並みや過去の優れた建造物の多くが戦災や経済発展の中で失われたことで「日本の都市がとても醜くなった」などという声も上がり「重要伝統的建造物群保存地区(市町村が条例などで決定した伝統的建造物群保存地区のうち特に価値が高いものとして国が選定した地区)」や「景観法」などを制定して美しい国土への関心が高まっている。

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